皆さんこんにちは。
今回は「ポケットモンスター金・銀」について語っていきたいと思います。
1.新たな要素がたくさん追加された
金・銀では、前作の赤・緑から新たな要素がたくさん追加されました。
まずは「ポケギア」の追加。
電話、ラジオ、タウンマップなどの機能が使える腕時計型のアイテム。
機能を追加するには、専用カードを差し込む必要があります。
ジムリーダーや四天王以外のトレーナーと再戦できるようになりました。
一部のトレーナーはバトルの後で電話番号を交換できます。
現実世界と同じように、朝・昼・夜の概念があります。
朝にしか出現しないポケモン、夜にしか出現しないポケモンなど時間帯によってイベントが発生します。
そのトレーナーからバトルの申し込みを受けることがあります。
ポケモンに道具を持たせることができるようになりました。
道具によって体力を回復できたり、ポケモンの能力を上げることができます。
また新たなタイプ「あく」「はがね 」が追加されました。
これに伴い、一部の技のタイプ変更がなされました。
2.前作をリスペクトした世界観
金・銀には前作の赤・緑をリスペクトしたところがたくさんあります。
まずは前作のオーキド博士が登場します。
オーキド博士はラジオも担当しています。
本作の舞台のジョウト地方は新ポケモンの他に、赤・緑のポケモンも登場します。
ジョウト地方がカントー地方の西に隣接しているという設定なので、カントー地方の登場人物も一部登場します。
3.カントー地方に行ける
殿堂入りすると、ウツギ博士からアクア号のチケットをもらいます。
これによりカントー地方に行くことができるようになりました。
本作が赤・緑の3年後ということなので、3年前と変わっているところがたくさんあります。
何より、前作のジムリーダーと戦えるというのは、前作をプレイした人には嬉しいのではないでしょうか。
まだ紹介しきれないところはありますが、新しい要素がたくさん追加され、やりこみ要素がアップしました。
個人的に本作を「シリーズ最高傑作」と評価する方がいますが、こうして解説すると確かにそういった印象を受けます。
では、また。